集団的自衛権<大手新聞社>まとめ [ニュース]
スポンサーリク
スポンサーリンク
集団的自衛権について、大手四紙を読んで見た。
ざっと読んだが、一方的にならぬところが
日本であるのか?
読売新聞:『安全保障を大幅に強化、緊急事態に備える上で歴史的変化』
産経新聞:『当然の政治判断。抑止力向上する効果大、米任せにはできぬ』
朝日新聞:『集団的自衛権行使し参戦する事で相手国は敵国と判断する』
毎日新聞:『憲法解釈が自由に変更できるなら、憲法への信頼が揺らぐ』
安倍首相は会見の中で、東シナ海での中国船の領海侵犯や北朝鮮問題への警戒感を表し、集団的自衛権の行使を認めない今の解釈を変更する必要性を訴えた。
(越えなければならない山をひとつようやく越えた=青山繁晴氏)
しかし、朝日新聞や毎日新聞の社説は法律論が中心であり現実性に乏しい内容である。
中国や北朝鮮の脅威から日本を守るかという点は、踏み込んでいない。
朝日新聞を筆頭とする“行使容認反対派”は、安倍首相が平和憲法を無視して、
日本を「戦争できる国」へ向かわせるとの立場で記事を書いてきた。
だが、急速な軍事拡大でアメリカに立ち向かう中国が周辺諸国を我が者顔で、のみ込もうとしている今も、現実を無視し「憲法9条があれば平和が守られる」という"念仏"だけでいいと思う人々もいるだろう。彼らはどう考えているのか。
アメリカが「世界の警察」の役割ができなくなった現在、日本がとるべき道は
日米同盟を強化しつつも、日本自身で防衛力の強化を図らなければならない。
法整備を急がなければ、中国のやりたい放題になってしまう。
集団的自衛権だけでなく、中国や北朝鮮などの論議するに当たらない国に対しては
「憲法9条を適用しない」という憲法解釈の変更も、早急に検討すべきだろう。
(憲法9条ができた頃は相手はロシアではなかったのか)
スポンサーリンク
2014-05-20 22:25
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0