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年金100年安心のウソ800 2014年6月発表 [ニュース]




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評価する点は、悪いケースも出してきてる点。
枯渇=破たんする事だってあるのである。
今迄はそれすら隠していた厚生労働省と政治家。

今回発表の8ケースのうち、5つまでが
現役時代の給与水準の50%以上そこそこ、まあ半分かな!
後はそれ以下、しかし、それも夢物語になりそうである。

例えば、今35歳の働き盛りが65歳で
30年後に定年になり、年金をもらう
2045年はどうなっているか?

これから30年間、物価と給料は上がり続け、
現在の平均月収の35万円が、倍の70万円になっていなければならない。

【他の厳しい条件】がある。
1-積立金の利回りは4.2%から5.4%ので高水準で運用する。
 (2004年から2014年の実績は2.3%)
2-女性は20代後半から50代までフルタイムで働くこと。
 (20代に2人を出産し職場へ復帰する)
3-65歳から70歳までの人の3分の2が働くこと。

この条件がクリアされても半分の収入になる。
目標というか、志を高く!
それを目指すには限度がある。
こんな事を真面目に考えていたと思うとあきれませんか?

現状の数値(賃金上昇率や物価上昇指数等)のままなら
65歳の老夫婦で、二人でたったの、13万円/月になる。が最悪のシナリオ。
◆これを軸に考えろよ!◆


払い勝ちか払い負け、自分はどっちだろうか?

新聞もテレビももっと解り易くいってくれないと
複雑なので我々にはわかりません。
大新聞の方々どうかお願いします。
何かあるのですか、書いたらいけないとの御触書でも!
日経と中国新聞はなかなかいい記事でした。
(全部読んでいるわけでも無いのに偉そうに)

それとコーヒー屋さんの松田公太議員のブログ良かった。

それでは、なんで年寄優遇になったのでしょう?
思うに、選挙は若者は行かない、若者に優遇しても
あいつら感謝もしない、票にもつながらない。
年寄に有利な事を考えれば票につながる。と
きっとそう、考えたに違いない。

私は55歳になった。でも払い負けだ。
もっと若い将来の担い手達は、より多くの負担をかけられようとしている。

不満、不信を抱くならば、
選挙に行って、行って、行きまくりるのです。

今はそれしか思い浮かばない凡人より


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