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床屋のあんちゃんの続き [日常]




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その理容店は駅の近くにあり利便性は良い。
そして、あんちゃんは数年前の全国大会のコンクールで優勝している。
トロフィーが店に飾ってある、本人はたいそう抵抗したらしいが
オーナーがどうしても、との事で優勝トロフィーが置いてある。
腕は確かである。カットは気に入っている。
短め、普通、長め、要望はそれだけで何とかなるのはこちらとしては、都合が良い。
名前も年齢も聞いたこともないが、職業には興味があるのかな?
休みは年間84日で本店は千葉にあるそうだ。

彼もまた接客業なのだ、カットする時間を無理にしゃべろうとする気持ちは
若い時には誰にでもあるはずである。わかる、わかる、とっても!
天気の話、これからどうするのか(散髪終了後)これを話すのが常道らしい!
これからどうするのか?大きなお世話だ、この質問はいただけない。

適当に話ができる、適度な距離感が保てる関係が長続きする要因ではないか?
彼女なら、妻なら、友人なら、上司、部下、同僚とも自分の領域に入れる程度と加減が全て違う事が、人間関係を難しくしてるわけで、その中に入られると騒ぎ出す事も人もあったり、いたりする。永遠のテーマだろう。

話は戻るが、低価格の理容店が続々出店している。
それは、脅威ではあるというが、そこのあんちゃんの店は一時間に
一人の予約しか取れない。
それで成り立つならば、そうであれば全国にある、従来の理容店は続けてほしい。
散髪屋は、髪の毛だけ切る場所であっては欲しくない。



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