【補助金「おねだり」は沖縄の地場産業】 [新聞記事]
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観光以外に産業のない沖縄では、基地問題を利用して補助金を取ることが、
今や最大の「地場産業」なのだ。
特に沖縄にとって大事な収入が軍用地料850億である。
この軍用地料の850億という金額は、経費が固定資産税以外かからない金額なので、
実質的には、その10倍程度つまり8500億の重みがあり、
県全体の観光収入4000億など比較にならない高額なのである。
実は沖縄企業の所得申告で第1位は沖縄電力の144億であり、
以下100位までの全企業の所得合計ですら830億にしかならない。
沖縄の上位100社全部集まっても、軍用地料分すら稼げない。
それが沖縄経済の実態である。
ちなみに、プロミスというサラ金会社の所得(利益)は、880億であり、
プロミスは全国36位の番付である。沖縄の産業基盤の弱さを改めて実感できるだろう。
また、翁長雄志・沖縄知事「基地がなくなれば沖縄は大きく発展する」と会見
(5/20日本外国特派員協会)
いったい、何をやりたいのか?
米軍を沖縄から追い出してしまえば、まさにフィリピンの二の舞。
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