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大学の進学率が上がる<1> [ニュース]




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4月30日の地方新聞に『本県に5年ぶりに大学進学率が上がる』との記事があった。
少子化の中、1990年には25%だった大学の進学率が2009年から50%になってから2013年まで約半分の進学率である。
その背景には何があるのか
不景気だから、高校卒時では就職が決まらず大学にいく場合もあるだろう
減ったとは言え、東京への憧れもあるだろうし、親から離れたいと思う人、地元と比べ就職の有利性など、さまざま理由があるにせよ
地方活性化の為、文科省と国交省が旗を振り、地方に大学を新設し易くした、当初は定員も満たし上手く行くようにみえたが、
その数年後有名私立大も少子化の危機感を抱き、定員を増やしていくことになる、こんなの文科省が簡単に認めていいのか!!
地方に新設大学を作った意味と反するのではないのか
結果、地方の新設大学が定員割れとなり、赤字経営を余儀なくされる。
単純の考えると、進学率が上がり教育を受ける期間が増え良いことの様に思われるが、実態はどうなのか
大学のパンフレットを見ると必ず書いてある、言葉がグローバル化という文字、ここ数年必ずグローバル化の人材育成を
うたい文句にしている。全員がグローバル化する必要が何処になるのか、
もっと、もっと地域に根を張る、地域密着型の人材育成をアピールしなければ、新設校は生きてはいけないだろう
有名私立大学が定員をもとに戻せば、新設大学に行き、地域密着思考の人材は東京へ行かなくても良いのでは。(続)



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