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アゼンチンは支払う/新聞広告について [新聞記事]




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今日も朝日新聞の36Pの一面広告があった
アルゼンチン共和国、大統領政府からの声明文だ。

世界中で広告
記事になってるはずだ。
先日に続いて2度目の掲載であり、莫大な資金であるはずだ。
それでも、アルゼンチンは訴えたいことがあるのだ。

先日の広告記事の時、アルゼンチン関係者(*1)に
問い合わせたがわからなかった。

簡単に説明?簡単にしか言えない小生ですが

アルゼンチンは数年前に財政難に陥り、国債を発行した
その国債の償還期限が近づいて来た!
世界中に
『もうちょっと待って、健全化に向かっているからさ。どうか頼みますよ』!

お願いしたら国債保有者の92.4%のが

『仕方ないなぁ、待ってやるか』となった。...が

アメリカのハゲタカフャンド会社が、
何処から国債を買い取り、アメリカの裁判所に訴えた。

【一番最初にそのハゲタカ会社に支払なさい、
他払う事は認めない、まずはハゲタカフャンドに払え】

こんな判決がでた。

アルゼンチンもビックリです!
だから記事にはグーゼル判事の投資フャンドびいき等書いてある

そして、
我々(アルゼンチン)は国債保有者全員に平等に支払います。
と世界中の新聞広告を出した。

これがアルゼンチンの広告を簡単に、
自分なりに解釈をしてみた。

そのはずだ。

多分おそらく、絶対に!

でもアメリカの司法の影響力はどこまで及ぶのか?
一般民間人にはわからないのであったとさ。

(*1)アルゼンチン関係者とは:アルゼンチンタンゴを講習している人
    私の廻りでアルゼンチンに最も近い人物 


以上



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